河浦基督教会
教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 熊本県天草市河浦町河浦2406-1 |
| 伝道開始 | 1961年4月 |
| 献堂履歴 | |
| 歴代担任教師 | 江崎 武 (1961年2月~1978年3月/1979年10月~1983年4月) 江崎 吉子 (1961年2月~2018年3月) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
当教会の開拓は1961年4月に始まる。その頃、一姉妹(現在岡崎神召教会の佐野徳子師)が本渡基督教会で救われて、勤務の都合で河浦の実家に帰られたのが発端となる。天草はキリシタンの殉教史で有名であり、河浦には当時の歴史を物語る数多くの資料が残っている。その働きは宣教師アーサー・グレエル師が1952年に来日して天草伝道が開始された。
河浦の開拓は1961年で、当時は炭鉱町として活気に溢れ好景気であったが、その後年々石炭の採掘も減産となり操業も停止し閉山となる。地域社会への接点は子供からと1966年7月、こひつじ子供会として発足し、その後こひつじ愛児園として地域の子供たちの保育に当たる。1970年8月に現在の建物を買収した。
1975年5月武師が交通事故のため健康を害し、その後の教会の働きは吉子師に委ねられる。1984年に保育の働きを閉じる。同年5月に吉子師が主管者となり、11月に按手礼を受けられた。群れの成長は急激な変化はないが、地道に地域のニーズに応えるべく様々なサークル活動、特にシルバー、ボランティアと精神障害者家族会活動に進んで協力し多くの方々とのお交わりを持ち続けた。
折しも障害者基本法の見直しで、障害者の福祉法が成立し、そのことによって地域での共同作業所設立の気運が高まり、1996年3月「河浦きぼうの家」として法外の作業所として4月より運営を開始している。10名の小規模作業所だが、すでに定員を上回る通所者が与えられていることは感謝である。
2013年1月に武師が天に召された後、吉子師が主の働きを担い教会を支えてこられたが、2018年3月に引退された。同年4月より高口喜美男師が7年間主管者を務められた後、2025年4月から中山雄師が主管者に就任し、現在に至る。
地図と写真
MAP & PHOTOS



