熊本聖書教会
教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 熊本県熊本市中央区島崎1-23-32 |
| 伝道開始 | 1957年7月4日 |
| 献堂履歴 | 1967年12月 |
| 歴代担任教師 | 坂本 克明 (1957年3月~1967年10月) 坂本 幸子 (1957年3月~1967年10月) 内村 誠二 (1961年3月~1962年2月) 加川 俊一 (1963年8月~1963年9月) 大庭 博茂 (1967年3月~1974年3月) 小石 豊 (1974年4月~1978年3月) 小石 崎子 (1974年4月~1978年3月) 長澤 忠雄 (1978年4月~2022年9月) 長澤 愛子 (1978年4月~2016年1月) 森 光枝 (1990年3月~1992年1月) 本堀 秀一 (1999年4月~2008年3月) 本堀 多嘉子 (1999年4月~2008年3月) 浜崎 峰子 (2001年3月~2002年11月) 長澤 牧人 (2017年4月~ ) 長澤 佳奈 (2017年4月~ ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
1957年に結婚した坂本克明と幸子師が、同年に熊本市本荘町で開拓伝道を開始したのが熊本聖書教会の始まりである。58年、坂本夫妻は高江町に移り、ゼニス・ロフリン宣教師が伝道に協力した。瞬く間に生まれた信徒の群れは59年には教団に加入。61年にロフリン宣教師が帰国するが、中央聖書学校を卒業した坂本克明師が幸子師と伝道を継続した。同年3月、内村誠二師も伝道師として着任した。
62年3月に内村師が金沢聖書教会に転任した。5月に九品寺に教会を移転した。63年に加川俊一師が新たに着任したが、1カ月で唐津聖書教会に転任した。この年4月に納骨堂を献堂した。64年1月に九品寺の土地建物を250万円で購入。4月には荒井孝喜が中央聖書学校に入学した。66年に熊本市九品寺の土地建物を250万円で買収。借金返済のために事業部を開設した(化粧品店)。67年に現在地の島崎に百坪の土地を購入し、旧会堂の資材をそのまま使って献堂した。坂本師夫妻は献堂後、4人の信徒と共に熊本市健軍に開拓伝道のために転任した。代わりに大庭博茂師が赴任し、7年間奉仕した。
74年に大庭師が辞任すると、代わって小石豊・崎子両師が吉祥寺福音教会から着任。78年に小石師夫妻が豊橋キリスト教会に転任したので、後任として長澤忠雄・愛子両師が沖縄中央アッセンブリー教会から着任した。この年の4月に村上密が中央聖書学校に入学した。86年には森光枝が中央聖書学校に入学。90年に神学校を卒業した森光枝師が伝道師として着任した。92年に森光枝師は結婚して、開拓伝道のために沖縄に移り住んだ。
94年に信徒所有の隣接地百二十坪を建物ごと購入し牧師館とした。99年に本堀秀一・多嘉子両師が副牧師として着任した。2000年に八景水谷クリスチャンセンターを伝道所として開所し、本堀師夫妻が開拓伝道を開始した。2001年には浜崎峰子師が着任したが、2002年に秋田福音キリスト教会に転任した。2008年に本堀師夫妻が希望ヶ丘教会に転任。2007年から2015年まで韓国浸礼教海外宣教会の朴哲浩宣教師が協力宣教師として奉仕した。
2008年、八景水谷クリスチャンセンターの信徒は希望ヶ丘教会と熊本聖書教会に合流し、伝道所は閉鎖した。2015年に多目的室を増設。2016年1月に長澤愛子師が享年83歳で召天した。同年4月に熊本地震が発生し被災した。2017年に平野キリスト福音教会から長澤牧人・佳奈両師から着任して現在に至る。長澤忠雄師は2022年9月に満89歳で召天した。
コロナ過にともない、2020年4月26日から礼拝のYouTube配信を始めた。現在は毎週日曜日に礼拝、毎週水曜日に祈祷会を持ち、月に1回2つのスモールグループを開催している。旗竿地なので駐車場が狭いのが問題だったが、道を挟んで正面にある立正佼成会の大きな駐車場を2023年から無料で利用させてもらえることになった。先代の長澤忠雄師がモットーとした「ちょっと怠け」が伝統として残り、穏やかな信仰の教会である。
地図と写真
MAP & PHOTOS







