春日教会
教会の教師
CHURCH STAFF
| 主管者 | 長澤 聖志 |
教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 福岡県春日市大谷8-12(1986年9月~2022年2月) 福岡県福岡市博多区東比恵2-2-24(2022年2月~ ) |
| 伝道開始 | 1980年9月 |
| 献堂履歴 | 1986年7月 |
| 歴代担任教師 | 城之木 利恵[旧姓:清岡] (1989年3月~1991年11月) 生武 のぞみ (1992年3月~1996年3月) 奥田 祐三 (1996年4月~2001年9月) 佐藤 羊一 (2001年10月~2020年3月) 佐藤 ジョアンナ (2001年10月~2020年3月) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
九州に対して重荷を持つ、ドナルド・スミス師、マリア・スミス師夫妻により1980年9月に、春日市ちくし台の宣教師宅を開放して春日市における伝道が開始された。後に宣教師宅の転居のため、1981年3月より春日市紅葉が丘西に場所を移して、南福岡キリスト伝道所として新たに伝道活動が行われた。礼拝出席者数も、81年が14名、82年が15名と順調に伸びた。宣教師団の規定により、83年8月からは、紅葉が丘東に集会所を借り、礼拝を持つようになったが、礼拝平均出席者数も、84年が12名、85年が11名と減少した。
86年に集会所の土地が隣接の病院に買収されるという事態が生じ、集会所の移転の必要に迫られた。そこで同年4月に、春日市大谷に土地・建物(民家)を購入し、改築の後、6月より礼拝を行うようになった。また、この年の7月に、当時、教区長であった坂本克明師の司式により献堂式が行われた。
89年3月からは清岡利恵師(現・城之木師)が赴任し、その年の礼拝出席者数も18名と増加した。しかし、スミス師夫妻がアメリカに帰国中の91年11月に、年度途中で清岡師が急遽、人吉キリスト教会に転勤となり、一時、無牧状態となったが、フィリピン宣教から帰ってこられた佐々木正明師夫妻、またスミス師の長女の夫であるホアン・ゴンザレス師の援助により、危機を乗り越え、92年3月からは生武のぞみ師を迎え、92年礼拝平均出席者数も21名となった。また、JRに春日駅が新設され、春日駅が最寄り駅となったことから、その年の12月に春日伝道所と改称した。そして94年4月に春日教会となった。
96年3月に生武師の直方キリスト伝道所への異動に伴い、後任に奥田祐三師(圭子夫人)が赴任した。2001年10月、佐藤羊一師・ジョアンナ師が奥田師の後任として赴任され、2020年3月異動までの期間を伝道牧会に励まれた。その後、主管者に任じられた長澤忠雄師はじめ教区の先生方の協力を得て礼拝と伝道牧会が守られた。2020年に長澤聖志師が主管者に任じられると長澤師が近隣教会である博多ニューライフ教会担任教師であり距離が近いため礼拝時間を午前から夕方に変えることによって毎週の礼拝会を長澤師が担当することができるようになった。また建物の老朽化と建造物が近隣地に越境している問題を解決するため会堂を2022年2月に売却した。
現在、信徒の経営する飲食店を借りて礼拝会を行い伝道牧会が行われている。そのような中で教会員が落ち着いた信仰生活を送り、洗礼者が与えられる恵みに与っている。
地図と写真
MAP & PHOTOS


