H-10 境港キリスト教会

境港キリスト教会

教会の教師

CHURCH STAFF

牧 師  長谷川 忠幸
伝道師  長谷川 律子
長谷川 忠幸
長谷川 律子

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地鳥取県境港市明治町90-1
伝道開始1956年3月
献堂履歴1961年10月
1988年
歴代担任教師渋谷 あき (1956年3月~1960年2月)
猿田 満子[旧姓:伊藤] (1956年3月~1957年6月)
秋本 芙久恵[旧姓:境] (1958年3月~1958年11月)
菊池 房枝 (1960年1月~1960年11月)
大森 トミ子 (1960年3月~1960年11月)
朴 昌煥 (1960年11月~1962年3月)
朴 タミ[旧姓:田中] (1960年11月~1962年3月)
川崎 聡 (1962年3月~1963年2月)
関本 修 (1963年3月~1964年3月)
斎藤 悟 (1964年3月~1969年3月)
中原 茂生 (1969年5月~1972年6月)
長谷川 隆一 (1973年1月~1991年7月)
長谷川 光代 (1973年~2019年3月)
長谷川 忠幸 (1999年3月~2001年6月/2004年4月~ )
長谷川 律子 (2005年3月~ )
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

 境港キリスト教会は、1956年に山田淳子(エレン北野)宣教師の協力のもと、渋谷あき師その他の教師たちにより開拓された。1961年、朴昌煥師の時、最初の会堂が建てられた。

 その後、川崎聴師、関本修師、斎藤悟師、中原茂生師が歴任され、1973年に長谷川隆一師夫妻が就任。1988年に現在の会堂が建てられた。1999年3月に中央聖書神学校を卒業した長谷川忠幸師が当教会の伝道師として就任した。

 境港キリスト教会は、長い間開拓期のような状況にあったが、主の導きと守りの中で少しずつ成長してきている。

 2008年からインターネットを用いた伝道牧会を行っている。鳥取伝道所の閉鎖に伴い、インターネットによる双方向のリモート技術を用いて残された数名の信徒の牧会を行うなど、様々な理由で教会の集会に参加してもすることのできない信徒との礼拝、交わりを行っている。

 境港に限らず、地方の教会は減少の一途をたどっている。境港市にはかつて5つの教会があったのだが、現在活動をしている教会は境港キリスト教会を含めて2つだけになっている。教会減少の大きな理由に、信仰継承の途絶が挙げられる。そのため、境港キリスト教会では長く福音を宣教できる教会をスローガンに、次世代への信仰継承に力を入れてきた。信仰継承の働きを30年近く行い、現在では、第三世代のクリスチャンホームの第三世代の洗礼者も起こされている。

 新しい世代のクリスチャンが起こされていくのと同時に、高齢のクリスチャンも増えてきている。このような状況において、インターネットを用いた双方向のリモート技術による交わりが不可欠となっている。若い世代の信徒が教会に集まることのできない高齢の信徒の自宅にあるPCをリモート操作し、高齢者が双方向の集会に安心して参加できるようサポートしてくれている。

 これからも、お互いに知恵を出し合い、協力しあって、主が再び来られるまで、山陰の地にキリストの福音を宣べ伝える教会を建て上げることに務めていきたいと願ってやまない。

地図と写真

MAP & PHOTOS