尼崎神召キリスト教会
通称:阪神チャペルセンター
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 廣瀬 晴代 |


教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 兵庫県尼崎市西難波町1丁目28番4号 |
| 伝道開始 | 1952年7月 |
| 献堂履歴 | 1955年7月23日 1979年5月14日 |
| 歴代担任教師 | 中沢 四郎 (1954年3月~1960年10月) 中沢 満子 (1954年3月~1960年10月) 廣瀬 利男 (1960年10月~2024年8月) 廣瀬 友子 (1962年4月~1988年7月) 廣瀬 晴代 (1991年10月~) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
尼崎神召キリスト教会は1952年7月に、当時の東灘神愛教会牧師、岸部勘次郎師、
リチャード・ジョンストン宣教師によって、個人宅で集会がもたれたことに始まる。
1953年、教会近くで天幕伝道が開催された。1954年に中沢四郎師が着任し、借家での礼拝、伝道が進められていった。また阪神電車出屋敷駅前で、天幕伝道が多くの宣教師や神学生の協力のもと開催され、伝道の働きが大きく進められた。
1955年、現在地に550㎡の土地を得られたが、これはジョンストン夫人、ハリエット師が、母親の遺産をささげられたことによった。
この年7月23日に川崎一師司式により献堂式が行われた。
1960年10月、廣瀬利男師が着任され、1962年4月に友子師と結婚された。
「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ」の御言葉に励まされて、熱心な伝道が展開され、救われる者がおこされていき、教会は徐々に形成されて行った。
1979年5月14日に、新会堂が完成して、弓山喜代馬師司式により献堂式が行われ、「阪神チャペルセンター」の名称を使用することとなった。
1988年7月23日に廣瀬友子師を天に送るという悲しみがあったが、教会全体が永遠の命の望みを確信するという信仰を得る証しとなった。
1991年10月28日、廣瀬師と廣瀬(旧姓愛敬)晴代師の結婚式が行われた。
多様な集会、行事を行い、大人も子供も多くの恵みにあずかったが、特記すべき二点は、上海における日本人伝道と、阪神チャペルにおけるゴスペルによる伝道である。
2006年7月、ゴスペル(GGC)を開始して、毎年5月、12月、年2回のコンサートによる伝道を行った。
2015年4月、CBCを卒業された林由佳師(現在結城キリスト教会伝道師)により、中国上海駐在の日本人伝道が開始された。
林由佳師の帰国、教団加入、結城キリスト教会着任により、祝福の内にその働きは閉じられたが、蒔かれた福音の種は、恵みの許で豊かに実り、刈り取りの時を迎えるという確信を与えられた。
2024年8月18日に、廣瀬利男牧師が89歳で牧師、伝道者としての働きを終えて、天に召された。天での再会の希望があることを感謝する。
この数年、新型コロナウイルスの影響により、緊急事態時には礼拝に集えないなどの経験をしたが、そのことによりWebでの礼拝も守れるようになった。
現在は、日曜礼拝のYouTube配信を毎週行い、教会に集うことのできない高齢者や病気の方々、また、求道者に喜ばれ、用いられている。
尼崎神召キリスト教会は、2025年に一回目の献堂記念及び創立70周年を迎えようとしている。
新しい宣教のビジョンにより、ますます福音の前進に用いられるペンテコステの教会として、さらに一つとなり、キリストの愛を伝えて行きたい。




