大津キリスト教会
通称:アッセンブリー大津キリスト教会
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 野口 一郎 |
| 牧 師 | 野口 友代 |



教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 滋賀県大津市馬場3丁目14-11 |
| 伝道開始 | 1994年7月10日 |
| 献堂履歴 | 2011年4月3日 |
| 歴代担任教師 | 野口 一郎 (1994年4月~ ) 野口 友代 (1994年4月~ ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
「日本のガリラヤ湖」と言われる琵琶湖を有する滋賀県。ここにアッセンブリーの教会を建てたいという願いから、「教団の長期総合計画−アッセンブリー1999」の一環として教会がスタートした。1994年7月10日のことである。
教団と関西教区の協力により、全国諸教会の支援のもと、開拓伝道が進んでいった。当初は、旧統一協会からの救出活動によって信仰をもった人たちとの聖書研究やカウンセリングが中心的な働きだった。やがて、大津市や県内の地元の人たちも加えられていった。
1999年、教団からの援助が終了、自立教会となった。その年から「いのちの水があふれ流れ出る教会」を理念として、ディボーションとセルグループに取り組むようになった。一人ひとりがキリストの弟子となることを目指して、互いに励まし、教えあうことを目指していった。
最寄りのJRの駅から徒歩3分のテナントビルの1室からスタートしたが、やがて、ビル内に2室を借りることになった。英会話クラスなどで地域との接点を探りながら、伝道を継続した。同時に、会堂建築のために祈り続けた。伝道も会堂建築への道筋も厳しさを感じる時期を長く経験する中、何よりも神ご自身を求めることを教えられた。神を求めて祈り続けていくとき、ついに2011年、祈りが答えられた。念願の新会堂が完成、新たな場所で地域に開かれた教会として宣教が始まった。
現在、「神と人、人と人のつながりを生み出す教会」をビジョンとして、「つながり」をキーワードにして宣教を継続している。教会を母体としたNPOを立ち上げ、「GOHANKAI」(子ども食堂)、高齢者が集まる「みんなで歌おう会」、「子育てコーチング」、「ビジネスパーソン・コーチングカフェ」、「がん哲学外来・メディカルカフェ」などつながりの場を設けている。教会としては、英会話クラスを継続し、ゴスペルクワイアの集まりも行っている。セルグループではリーダーが成長し、お互いに教え、支え合い、励まし合いながら伝道に取り組んでいる。
近隣ではマンション建設が続き、地域で暮らす人たちが増えている。それでも社会の中のつながりは薄く、弱く、脆くなっていると思える。「収穫は多いが、働き手は少ない。」(マタイ9章37節)というイエスのことばを信じて、地域のためにとりなし祈りつつ、宣教を進めていきたい。多くの人が神とのつながりを回復することを願っている。一人ひとりが、みことばと聖霊によってキリストのようになり、キリストの証人として遣わされることを願っている。セルグループが成長していくように、さらに若い世代が救われ、主に献身していくように、御霊による奇跡としるしが伴う伝道が進められるように願っている。地域に対して広く開かれ、つながりを生み出し深めていくようにと願っている。これからもなお、「いのちの水があふれ流れ出る教会」として聖霊に導かれるように、天が開けて、上からの力をいただき、進んでいきたい。
地図と写真
MAP & PHOTOS

