F-11 新発田開拓

新発田開拓

通称:新発田いのちのパンチャーチ

教会の教師

CHURCH STAFF

伝道師  井上 聖嗣
伝道師  井上 すみれ
井上 聖嗣
井上 すみれ

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地旧住所:新潟県新発田市緑町2-12-25、新潟県新発田市中央町1-2-3
現住所:新潟県新発田市大栄町1-1-6
伝道開始1996年10月
献堂履歴2016年12月
2025年3月
歴代担任教師デニス ピータース(1996 年 10月〜2002 年 5 月) 
ジョンジュリン ピータース(1996 年 10月〜2002 年 5 月) 
トム ラザフォード(2002 年 6 月〜2005 年 9 月)
ドリーン ラザフォード(2002 年 6 月〜2005 年 9 月)
トニー サリスベリ(2005年10月〜2013年、2015年〜2018年2月)
パトリッシャ サリスベリ(2005年10月〜2013年、2015年〜2018年2月)
ジョディ(2014年)
井上 聖嗣 (2022年4月〜 )
井上 すみれ(2025年4月〜 )
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

新発田いのちのパンチャーチの歩みは、1996年に設立された「命のパンクリスチャンセンター」に始まります。1998年には新発田宣教師館が聖別され、デニス・ピータース師が赴任しました。デニス師は東北六県への宣教の拠点として新発田を選び、教会開拓の第一歩を踏み出しました。

2002年からはラザフォード宣教師ファミリーが加わり、金曜夜の集会や英会話クラス、聖書研究、小冊子の配布などを通じて地域との関わりを深めました。2005年に帰国した後は、2006年にサリスベリ宣教師ファミリーが赴任し、さらに地域社会との結びつきを強めていきました。2014年に彼らが帰国すると、ジュディ宣教師が短期滞在し、翌2015年には再びサリスベリ師一家が戻って働きを継続しました。

2016年12月には中央町商店街の店舗を購入し、献堂式を実施。宣教師館から正式な教会へと移行し、英会話教室やキッズイベントなどを通じて地域に開かれた宣教が進められました。しかし2018年2月、サリスベリ師一家が再び帰国し、アメリカからの宣教師派遣も終了。その後は新潟教会が運営を引き継ぎました。

2018年からは中央聖書神学校の学生派遣を受け、2019年には井上聖嗣神学生が派遣されました。2020年からは井上ファミリーが継続的に仕え、同年10月には転入会式で4名が正会員となりました。

2022年4月、井上聖嗣師が伝道師として就任。8月には派遣されて初めての洗礼式が行われ、さらに2名が正会員となりました。こうした歩みの中で新会堂への思いが募り、大栄町の中古ビルを購入。改装を経て2024年12月から使用を開始し、2025年3月に献堂式を迎えました。さらに同年4月には、井上すみれ師も伝道師として就任しました。

これまで新発田いのちのパンチャーチには、デニス・ピータース&ジョンジュリン師、トム・ラザフォード&ドリーン師、トニー・サリスベリ&パトリッシャ師、ジョディー師ら、多くの宣教師が仕えました。英会話クラスやトラクト配布、地域交流を通じて蒔かれた福音の種は、今も確かに受け継がれています。

思うように実を結ばないと感じる時もありましたが、日本を愛し仕えてきた宣教師たちの働きは、今、日本人牧師へと引き継がれました。新発田いのちのパンチャーチは新たなシーズンを迎え、聖霊による新しい風が吹き、地域にいのちのパンが分かち合われ、さらに多くの魂が救われることを期待しています。

地図と写真

MAP & PHOTOS