小松キリスト伝道所
通称:小松キリスト教会
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 |
非公開 |


教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 石川県小松市八幡町117 |
| 伝道開始 | ‘1995年8月22日 |
| 献堂履歴 | |
| 歴代担任教師 | 非公開 |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
沿 革
1995年3月14日、師がAG中央聖書学校(CBC)を卒業と同時に金沢キリスト教会の補教師として、その後すぐに師の郷里開拓のため準備を開始した。
そのCBC卒業の年、正月が明けた間もなくの1月17日に阪神大震災。師は卒業近くであった事から、卒業準備と震災の応援に、そして卒業後に向けた準備に追われていた。そして、卒業後の慌しいスケジュールと出発の3月20日を迎える。家族と共に出発するその日、今度はオウム真理教のサリン事件が丁度その日の通勤時間帯の8時頃に起こった。世の中パニック状態の中、伝道地として導かれた地である石川県小松市に向かった。しかし、その地での伝道も困難にまた遭遇する事になった。それは緊張をしつつも胸を膨らませ、活動のための準備を開始するも、伝道拠点となる家屋を探しながらいた時のこと、オウム事件の犯人の逃亡先の一つにこの小松があったという事から不動産業者や警察から私たちにも向けられた疑いの眼、中々良い拠点を見つける事が出来なかった。
そして、やっと与えられた拠点が小松の中心から数キロ離れた北陸道インター沿いの長崎町の小さな車修理工場の棟続き借家であった。師はとにかく拠点をと、そこから伝道を開始することとした。
小松は浄土真宗や神道、その他の宗教も盛んであるためか、それぞれの地区ごとに存在する程、神社仏閣も多く、また行事も盛んに行われている。
更には加賀藩の一角を占めている事もあり、加賀百万石の郷土愛からブランドイメージのプライドの強い土地でもある。
師は、伝統愛から来るしきたりの強い風土があることを心に留めつつ、その年の8月の暑い時期に拠点となる伝道所を開所、トラクト配布から開始した。
「キリスト教伝道は難しい地」である事を理解していたものの、当時は絶望的な状況の中、涙と不安、そして厚い壁の中、只あるのは「主への信仰のみ」と心におき、主への祈りの大切さを第一としつつ、師は補教師から2000年3月7日に主幹牧師としての教団直属の伝道所を築く事が出来た。
その後、しばらくして拠点をJR小松駅から南へ徒歩15分に教会を移し、小松のランドマークとするべく現在に至っている。(現在の石川県小松市八幡町117)
この地域性からか、街を歩く人は殆どなく、とにもかくにも「小松キリスト教会」の看板を掲げる事が出来ている事、日本のチベットと囁かれているところに今も続けられている事に、主に感謝するしかない。
地図と写真
MAP & PHOTOS

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