松任キリスト教会
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 高木 順一 |
| 伝道師 | 高木 由香 |



教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 石川県白山市徳丸町467番地1 |
| 伝道開始 | 1978年 |
| 献堂履歴 | 1990年9月2日 |
| 歴代担任教師 | 三浦 金一郎(1980年4月~1981年3月) 杉浦 明子[旧姓:大谷](1981年4月~1983年3月) 高木 攻一(1983年4月~2005年8月 高木 輝(1983年4月~2005年8月 高木 順一(2005年6月〜 ) 高木 由香[旧姓:倉橋](2007年3月〜 ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
1978年、ダネル・マクレン宣教師が旧松任市の市民会館で主日礼拝会を中心にして、訪問、トラクト配布を始めた。福音に対する地元の反応は硬かったのだが、苦心の末、長屋の一軒を会堂にして伝道が継続された。伝道開始2年後の1980年には三浦金一郎師夫妻が一年間、その後任に大谷明子師(現杉浦師)が二年間牧会をされた。その後、1983年に高木攻一師夫妻が北海道より赴任した。
高木攻一師夫妻も市民会館での集会、トラクト配布、各地での映画伝道、子ども伝道に励むも赴任から最初の5か年間は礼拝出席が10名前後であった。しかし、1988年になるとマクレン宣教師から紹介されたアメリカ人信徒宣教師のデニス・ピーターソン夫妻が教会に加わって以来、開拓宣教に大きな変化前進が見られるようになった。
デニス師夫妻の加勢を機に会堂をデニス師宅である借家に移転し、集会を継続した。やがて求道者の中から土地を無償貸与してくださる方が起こされた。教会はこれを主からのチャレンジと信仰により受け止め、建築委員会を設けて御霊の導きを求めて会堂建築に取り組んだ。主の憐れみによりそれから約1年後1990年9月に新会堂を献堂するに至った。
献堂当初20名程度の礼拝出席者であったが、その二年後あたりから50名ほどが常時来会するようになった。教会は家庭におけるセル集会を充実させ、交わりを媒体にして地元に根を張る伝道を目指した。さらに能登半島における開拓伝道のビジョンが与えられ、祈りのチームを派遣してとりなしの祈りを積み重ねた。やがて能登半島の中核都市である七尾市の公共会館での集会が開始され、受洗者も起こされるようになった。
教会には献身者も起こされ1994年に一名、1996年に二名、2003年に一名が中央聖書神学校に入学した。中国福建省にて障害児支援に携わる伝道者も起こされた。高木攻一師夫妻にも国外での宣教の道が開かれた。2006年3月、高木攻一師夫妻は23年間の伝道、牧会を終えてオーストリアのウィーン日本語キリスト教会に遣わされた。
2005年、福井開拓に従事していた高木順一師が後任として教団より派遣された。その2007年には高木由香師が結婚を機に派遣された。近年は地域に外国人技能実習生が増えており教会は彼らの礼拝と憩いの場となっている。また仕事や結婚などで在住する3か国の信徒たちが教会の礼拝に出席している。コロナ禍を経て礼拝配信を本格的に行うようになり、前述の七尾市はじめ県内外からも礼拝参加者が起こされている。2024年には念願であった教会墓地が与えられた。宣教師、牧師、信徒たちに与えられた宣教の使命を継承しつつ、地域に根差し、静かに到来しつつある国際化にも対応する教会となることを目指している。
地図と写真
MAP & PHOTOS

