入善キリスト教会
教会の教師
CHURCH STAFF
| 主管者 | 高木 順一 |

教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 富山県下新川郡入善町青島652-2 |
| 伝道開始 | 1956年3月 |
| 献堂履歴 | 1983年 |
| 歴代担任教師 | 込尾 隆義(1979年4月~2016年3月) 川上 哲司(2019年4月~2023年3月) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
1956年3月、当教会の歴史は込尾隆義師が郷里伝道として始まった。1975年3月に納屋を礼拝堂に改造して伝道を始める。これにあたり、込尾隆義師の出身教会(日本基督教団京都丸太町教会)の有志たちの祈りと捧げ物の協力があった。最初の4年間は、洗礼を受ける者が与えられなかった。1979年4月に、当教会は聖霊のバプテスマと使徒時代の信仰を回復する教会を目指して教団に加入した。
込尾隆義師は開拓の当初から、子ども伝道に力を入れて日曜学校を行った。また、込尾隆義師は幻を掲げて「栄光塾」の名称で塾を開き、地域の子どもたちに教会の門戸を開いた。塾を始めた当初「ただ塾」と呼ばれていたが、「栄光塾」の名の通り400人以上の小学生、中学生、高校生に仕えることになった。この中から、信徒に加えられるものたちがある。教団加入時から、教会は8年間福祉会館で毎週伝道会や日曜学校、さらに野外では公園伝道を行った。
1983年、多くの祈りと捧げものにより新会堂を献堂した。「栄光塾」を通して地元の中学生たち、また込尾隆義師の妻、清子姉の伝道により看護師たちが信仰に導かれ、幅広い年齢層の人々が教会に集うようになる。教会は地域の信頼を得ていった。献堂後数年を経過し、込尾隆義師は教会の設立当初から掲げてきた積極的な信仰、祈り中心の信仰に行き詰まり、神学の研鑽に励んで教会の信仰に修正を加えた。教会は音楽コンサート、著名な伝道者、牧師を招いての伝道会、講演会等を行って伝道に励んだ。
2016年3月、込尾隆義師が急逝し、教会が牧師不在となる試練に直面した。しかし、北陸教区の諸教会の牧師たちの支援を得て礼拝を継続することができた。2019年4月、川上哲司師が就任し精力的に伝道、牧会に励む。2023年3月、川上哲司師の転任に伴い再び牧師が不在となるが、コロナ禍を経て急速に発達した配信技術により、現在は石川県の松任キリスト教会とオンラインの双方向礼拝を行っている。
地図と写真
MAP & PHOTOS

