D-16 品川ベテル教会

品川ベテル教会

通称:ベテル教会

教会の教師

CHURCH STAFF

牧 師  白石 信之
伝道師  白石 秀枝
白石 信之
白石 秀枝

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地東京都品川区平塚5丁目 (1953年6月)
東京都品川区荏原6丁目9-12
伝道開始1951年3月
献堂履歴1953年6月15日
歴代担任教師レスリー・サベージ(1953年3月~1965年10月)
白石 禎男(1960年3月~2007年6月)
白石 享子(1961年11月~2007年6月)
佐布 正義(1965年)
今村 貞子(1965年)
白石 信之(2003年9月~ )
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

 1951年3月英国宣教師レスリー・サベージ師夫妻が来日し、品川区西中延1丁目に居住しながら自宅で聖書研究会を始めたことが当教会の始まりです。1953年6月15日に、品川区平塚5丁目(現荏原6丁目)に英国風の教会堂を献堂し、英国AG教団「ベテル基督教会」の名称にて正式に教会が発足しました。献堂式には100名近くの方々が駆けつけて祝福をしてくださいました。 

 1961年4月、日本AG教団へ加入し、教会名を「品川ベテル教会」と改めました。サベージ師ご夫妻が1965年10月に英国に帰国された後は、佐布正義師、青木貞子師(旧姓今村)が着任され、教会の基礎が据えられました。1960年からは、白石禎男師が大船神召教会より赴任され、翌年には結城キリスト教会伝道師であった白石享子師(旧姓中根)と結婚、ともに2009年まで伝道牧会にあたって来られました。 

 2003年9月には、禎男師長男である白石信之師が米国留学を終え帰国し、副牧師として着任しました。2006年より正教師として就任、現在は秀枝師(旧姓菊地)と共に地域に根ざした教会として伝道活動を展開しています。少子化が著しく進んだこの時代ではありますが、品川地区ではマンション建設が進む区域の特色がみられ、地域の子どもの数は少なくありません。教会が都会の子どもたち、子育て中の保護者たちのオアシスの場となることを目指しています。この20年はカイアルファ・ジャパンとのつながりが深いこともあり、特に英語を活用した青年・子ども伝道に力を注いできました。 

 今後は、賛美がより祝福された教会となることをビジョンとし、賛美を中心とした伝道も行っていく予定です。2020年、コロナ禍をきっかけに礼拝と教会学校のインターネット配信を始めましたが、更に賛美の発信に工夫を重ねていきたいと考えています。  

 当教会は、献堂当初は会堂のみでしたが、1961年6月、会堂の二階に牧師館を建設しました。67年、73年、85年の増築を経て、今日に至っています。長年借地権のみの所有であったため、土地借地契約の更新を重ねていましたが、2014年に地主が変更されたのを機に土地を購入しました。会堂は、礼拝と祈りの場のみならず、週日には地域の人々との間で、賛美・音楽・交わりの場としてもよく活用されていますが、老朽化が進んでいることからも、今後、新会堂を建築できるよう期待し祈願しています。 

地図と写真

MAP & PHOTOS