C-16 十條基督教会

十條基督教会

通称:カテドラル・オブ・プレイズ

教会の教師

CHURCH STAFF

牧 師  細井 眞
   細井 純子
伝道師  中山 満 
伝道師  丁 慧怡
細井 眞
中山 満
細井 純子
丁 慧怡

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地東京都北区上十条2丁目20番地9号
伝道開始1949年7月8日
献堂履歴1回目1949年7月8日
2回目1962年9月9日
3回目1969年10月26日
4回目2006年6月10日
歴代担任教師弓山喜代馬 (1949年7月8日~1965年5月5日)
細井修一  (1949年7月8日 〜1995年9月9日)
細井説子  (1960年2月28日 ~2007月1月9日)  
小黒達夫  (1966年3月15日~ 1966年4月30日)
宮下鶴千代 (1967年3月14日〜1969年5月)
島袋敬子  (1968年3月6日〜1968年9月9日)
平松道子  (1970年2月25日〜1976年2月19日)
西村操   (1971年3月23日~1972年2月28日)
細井眞   (1981年3月17日〜 )
細井純子  教会伝道師として教会が認証  
中川百合  (2009年3月3日~2009年6月3日)
中山満   (2019年4月1日〜 )  
丁慧怡   (2020年4月1日〜 )  
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

 1948年より、神召教会(板橋)の青年たちが十条商店街のはずれで青空日曜学校を開いていました。教団創始者の一人である弓山喜代馬師や、米国人宣教師マリヤ・ジュルゲンセン師が現在の土地を購入。

 1949年7月8日に古材などで15坪の建物(初代の会堂)を建築、献堂。そこに当時の聖霊神学院(神召教会内)で訓練中の細井修一・説子師夫妻が居住し、伝道を開始しました。当初は、礼拝は神召教会で合同で行われ、十条では弓山師が祈祷会・聖書研究会を指導しましたが、その後、細井修一師が十条教会の主任牧師となりました。

 1952年、地域に根ざした教会を目指して教会付属いずみ愛児園が7名の子どもと共に開設。近隣の多くの子どもたちが福音を知る機会となりました。しかし、近隣に建てられていった複数の公立保育園の影響で、1990年、卒園者1751名をもって50年近い働きを終えて閉園 しました。

 1967年1月31日に隣家からの出火で牧師館と会堂の一部を消失。しかし、4月には再建。教会員の増加とともに教会堂を増築を繰り返し、1969年には2階の礼拝堂を増築して建物の総面積は120坪になりました。

 1970年教会からの献金により台湾桃園県に山地教会を献堂。(現在、台湾AGが山地伝道の拠点として使用)

 1981年細井眞が教会に赴任、1982年純子師と結婚、1988年米国オクラホマに留学、1989年オクラホマシティでの聖書研究会から洗礼者が起こされたことを機会にオクラホマシティにて日本人教会開拓、計8名の洗礼者が起こされ、15名を超える会衆(特別集会では50名を超える)がいましたが、1993年現地にいる働き人に委ねて帰国。

 1995年9月、細井修一師が召天。 細井説子師は2007年1月召天 。

 1995年12月、細井眞師が主任牧師に就任。

 2004年「聖書も学べる英会話」を開講して、「いずみ愛児園」閉園から取り組めていなかった地域に対する活動を開始しています。現在、毎週50名ほどの受講者が与えられ、月一度の聖書の学びなどをして福音が届けられています。

 2006年4月に献堂されたカテドラル・オブ・プレイズ(賛美の教会堂)は、5年以上の準備期間と8ヶ月の工期を経て建設されました。建築資金1億5千5百万円は全て教会の方々が喜んで捧げられる献金によって賄われました。会堂は音を気にすることなく賛美ができる礼拝を目指し、200名を超える人々が共に集えるところとなりました。

 2008年には「愛の拡散5ヵ年計画」を開始しました。これは信徒一人一人が自分のタラントを生かして、主体的に主に奉仕する計画です。その枠組みを伝道、受け入れ、弟子化の三つに分け、それぞれに具体的な奉仕グループを設置して、教会員一人一人が奉仕し、交わり、信仰の良き交わりを通して、さらに一人一人が成長し、教会が整えられることを目指していきました。

 2020年、教会がコンスタントに100名を越え始めていた時に新型コロナウイルス感染症が猛威を振い始めました。教会では、ネットによる礼拝を視野に入れて動き始めました。主の御心が『まことの礼拝をする者たちが、霊と真実をもって父を礼拝する時が来る。今がその時』(聖書協会共同訳)であると確信し、ネット礼拝を行いました。条件は、今までと同じプログラム、家でも教会と同じように捧げることを目指し、祈り行いました。カギは受け取る礼拝でなく、捧げる礼拝をすることでした。

 2023年、コロナ禍が一応の収まりをしていく中、ほとんどの活動が休止状態で、機能していませんでした。教会は再出発をしなければならない状態になりました。

 2024年、最初に挙げられたのは、聖書の学びでした。折よく、教団で「AGバイブル・アカデミー」が提供されるようになり、この学びを教会員の交わりを含めた学びの時としよう考え、二回礼拝を一回にして、朝9時15分から10時まで行うようにしました。また、朝来ることができない方のために月曜日夜にネットでの学びもしています。

 また、「愛の拡散5ヵ年計画」に代わる機能を持つ教団が提唱する「Act2Journey」を取り入れ、信徒の活動をいよいよ高める新しい歩みを始めています。

 教会の歩みを振り返るとき、聖霊様のい著しい働きがある時に教会が成長して来たことを覚えます。これからも愛してくださる主に感謝すると共に、みことばに立ち、聖霊様の濃厚な臨在と働きの中で礼拝と伝道がなされるよう願っています。

地図と写真

MAP & PHOTOS