山手町教会
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 大坂 太郎 |
| 牧 師 | 大坂 智子 |
| 伝道師 | 大笹 月江 |




教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 北海道苫小牧市山手町2-3-5 |
| 伝道開始 | 1968年 7⽉ |
| 献堂履歴 | 1968年12月 (2008年大修築) |
| 歴代担任教師 | (非公開) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
当教会は1968年7月、R.ハイムス宣教師夫妻による苫小牧市元町での伝道によって始められた。開拓のごく初期、ハイムス宣教師はドングリの木のある場所の幻を見、その幻と合致する場所を市内山手町に見つけた。この一連の出来事に励まされたハイムス師は米国アッセンブリー教団の愛兄姉の祷援と献金をもって同年12月に現在地に会堂を献堂した。
その後宣教のバトンは菊山和夫師(1969-1971)を経て大坂克典師に受け継がれた。大坂克典師、清子師は着任後、主として青年層の伝道と教育に注力した。弓山師を招いて信徒聖書学校を開催して信徒の訓育に努め、同時にこひつじ保育園(1977~2018)を開園し、地域社会との絆を深め、伝道と社会的奉仕の両輪での教会形成にはげんだ。1997年3月には大坂太郎師が着任。程なく克典、太郎両師は総合的教会成長のためのマスタープラン、「ネヘミヤプロジェクト2008」を策定した。それは現有地に1億円会堂(RC造地上3階建)を建築するとともに霊的・信仰的な面での成長を目指すものであったが、太郎師の再留学、中央聖書神学校への転任、また2000年代に2度に渡る隣地購入などもあり、垂直方向ではなく、地境を広げる形での発展とはなったものの、2007年には大坂大師が着任、プロジェクト最終年の2008年、無事会堂は大改修され、主のみ名をあがめた。
2010年に克典師が召天すると教会は大転換期を迎えた。将来を嘱望されていた大坂大師の辞任、こひつじ保育園の閉園など、厳しい事態が次々に教会を襲った。しかし兄弟姉妹たちの信仰は保たれ、教会開基60年を迎える2018年4月、大坂太郎師、智子師が着任することにより信仰の承継に再着手することになった。太郎師、智子師は昭和的な拡大一辺倒の路線を一部修正し、現有の施設の見直しと兄弟姉妹の賜物を最大限に生かす形での健全、有機的かつ生物学的な教会成長を目指し着実に前進中、教勢面でも微増となっている。近年の働きで特筆すべきはコロナの前からインターネット配信に取り組むことを総会議決したこともあり、コロナ禍の中でいち早くオンライン礼拝を確立。スマホ1台からわずか14か月で大樹伝道所(大笹月江師)との双方向配信礼拝を実現、マルチサイト型の教会形成を実現するとともに、現在ではオンライン礼拝のライブ参加者が常時5-10地点と言う成長を見せている。
当教会出身の献身者は7名(藤田克裕、丸田美智子、岡本郁子、大坂太郎、大坂久美、大坂大、大笹月江)。植えたパウロ、水を与えたアポロ以上に、成長させて下さった神とその栄光のみが現される教会(Ⅰコリント3:6)となることを切に祈るものである。感謝、ハレルヤ!
地図と写真
MAP & PHOTOS

