J-07 博多ニューライフ教会

博多ニューライフ教会

教会の教師

CHURCH STAFF

牧 師  長澤 聖志
   長澤 千鶴
伝道師  南里 孝子
長澤 聖志
長澤 千鶴
南里 孝子

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地福岡市博多区博多駅南3丁目13-29(2003年4月~2021年3月)
福岡市博多区東比恵2丁目2-24(2021年3月~ )
伝道開始1989年12月
献堂履歴2003年4月27日
2021年6月27日
歴代担任教師藤田 豊樹 (2009年4月~2014年3月)
長澤 聖志 (2019年4月~ )
南里 孝子 (2021年4月~ )
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

 1989年からカナダ人デービッド・ゴール氏によって、福岡市で宗教活動が開始されました。1991年12月中央市民センターなどで、「ニューライフ・フェローシップ」という名前で日本語と英語での礼拝が持たれるようになり、集会は継続されました。第一回の集会出席者数は17名でした。1993年神様の導きによって、スミス宣教師(アメリカアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団)が活動に加わるようになり、いろいろな伝道集会などを通して宣教活動が進んでいきました。1994年春からは、春日教会で日曜午後礼拝をもっていましたが、1995年春には福岡に戻り、博多駅近くのアパートを借り、礼拝・伝道は継続していきました。

 1996年2月に「日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団」に加入し「博多ニューライフ伝道所」として新しいスタートに導かれ、人が加えられていきました。宣教は、大学近くの喫茶店伝道、福岡市内の公園におけるホームレス支援を含めて、いろいろな形で拡大していきました。ホームレス支援に関しては地元新聞にも掲載され、そこからさらに信仰が与えられる人がうまれてきました。

 「国際的な教会」というビジョンを掲げて、ホテルや賃貸物件を礼拝場所として、宣教活動が展開されていきました。「博多区を拠点に伝道」という思いも神様から与えられ、祈りを通して、神様は博多駅南に土地付き建物を与えてくださいました。2002年3月にその取得が成立し、四階建てのビルで、2003年4月27日に献堂式を行うことができました。新しい建物を拠点に、海外宣教、国内宣教のミニストリーは拡大し、国際的な教会として成長を続けていきました。2000年と20003年は、ゴンザレス師を中心に宣教がなされていきました。

 日本人を含めて多くの国籍をもった信仰者が与えられ、日曜学校・ユース・各セルグループが成長していく時期に、2009年5月、伝道所から教会に昇格しました。藤田師を中心として、6つのセルグループが教会の柱となり、「自然に成長する教会」を目指し各種定例集会(礼拝、祈祷会、教会学校、セルグループ集まりなど)が充実していきました。また、イースターやクリスマスなどの特別集会、子どものための特別集会、英会話教室などが充実していきました。

 2014年から2016年までは、パトソン師を中心に伝道活動が展開されていきました。かわらず、バイリンガル(日英)の礼拝が祝福され、夕礼拝もスタートしました。天神や博多駅周辺での路傍伝道も展開されていきました。その後、二年間の無牧の時代には、教区の先生に助けられ、信徒が自ら奉仕をし、各自の信仰が成長する時代でした。また、建物の老朽化に伴い、新会堂を祈り始めた時期でもありました。

 2019年4月に長澤師が赴任され、教会は成長から成熟への道をたどってきました。「下に根を張り、上に実を結ぶ」とキーワードにし、教会員は長澤師のもとで、御言葉と祈りによって養われ成長し続けて、今に至っています。祈祷会はとても充実し祝福され、ますます「祈りの家」になっています。聖書研究会のグループもたくさんでき、信徒は御言葉を学び成長しています。コロナのためにオンライン礼拝と会堂での礼拝というハイブリッド形式は今も続いています。

 積まれた祈りと迅速な事務処理は、新会堂取得という新たな祝福につながりました。旧会堂売却、新会堂取得のタイミングはまさに神様の業でした。同じ博多区に、同じ4階建ての土地付きビルを神様はご用意くださっていました。2020年12月に土地付き建物が与えられ、2022年7月18日献堂式が行われました。新会堂では、定例集会だけでなく礼典(洗礼式、聖餐式)も大いに祝福されています。

地図と写真

MAP & PHOTOS