青森キリスト教会
通称:青森ジョイフルチャペル
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 澁谷 友光 |
| 牧 師 | 澁谷 久美子 |



教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 青森県青森市新田一丁目12−13 |
| 伝道開始 | 1992年5月 |
| 献堂履歴 | 1999年4月 |
| 歴代担任教師 | 澁谷 友光(1992年3月~ ) 澁谷 久美子(1993年4月~ ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
青森キリスト教会の開拓伝道は、1992年5月の青森駅の西口側に位置する、古い借家での開所式をもって始められた。
東北教区では「青森に教会を」との願いを持ち、10年を超え熱い祈りが積まれてきた。
1992年に現在の主管者である澁谷友光師が中央聖書学校を卒業し、当時「日本の全都道府県にアッセンブリーの教会を」との教団の宣教戦略であった【1999計画】の中、教会が無かった青森に教団教区協力型での開拓伝道に遣わされた。
信徒の一人もいないところからの開拓伝道であったが、開拓推進委員会をはじめ、東北教区からの応援伝道、澁谷師の母教会(当時:保谷キリスト教会)の応援、教団内のボランティア教職の協力等の多くの支援を受け、伝道集会、映画伝道、トラクト配布、訪問伝道等が行われた。
東京出身の澁谷師にとっては、寒さが厳しく豪雪で知られる青森の地での生活と伝道活動は試練と困難ではあったが、全国からの祈りの励ましが強い支えとなった。
2年目には久美子師との結婚に導かれ、二人の伝道者の働きとなり、求道者、決心者、受洗者、受霊者が徐々に与えられ、教会が形成されてきたことは、主の大いなる恵である。
開拓から始まった青森教会にとっては、会堂取得は夢であり、大きな祈りの課題であったが、県内居住のカナダからの宣教師の助けとアドバイスもあり、主の導きの中 1998年に着工に導かれた。しかし、会堂建築の中では、戦いと苦労が強いられた。そのような中、クリスチャンである地元の不動産業者や建築家等との繋がりに導かれ、当初の計画とは違った方法ではあったが、主の哀れみにより 1999年4月に献堂式を迎えることができたことは、教会全体の大きな感動と信仰の成長となった。また、地方での伝道は、地元地域における協力も、本当に大切であることが教えられる良い機会とされた。
青森教会では2005年6月に、豪雪地域のため出稼ぎが多いことも原因している家庭崩等の問題に対応できたらと、青森市認定のNPO団体 ファミリー・リカバリー・センターを立ち上げた。家庭をテーマにした講演会は、地域の小学校をはじめ、中学校や地域団体に喜ばれ、講演会に出席した父兄が教会に訪ねて来られることも多数起こり、2009年には青森県の県民カレッジ連携機関に認定された。
その後も、NPO団体としての働きは広げられ、多くの地域機関と連携し、家庭問題に対応する働きとして地域に知られていったことは、地方伝道を進めていくことの力となった。
2011年3月11日に起こった東日本大震災からは、甚大な被害を受けた岩手県への支援活動へと導かれ、釜石市に開かれた支援センターを中心に多くの支援活動を実施した。この活動が用いられ、釜石アメイジンググレイスセンターに吉岡敬蔵先生が赴任され、伝道所として宣教活動を展開していることは教会全体の大きな喜びとなっている。
青森キリスト教会では「地域に開かれた教会」を目指し「この地域のトランスフォーメーション(変革)のために、真のペンテコステ信仰を持ち、サーバント・リーダーシップ(僕の心)によって仕え、キリストが現される教会となる。」とのビジョンを掲げている。2023年には「子ども食堂」を始め、青森県の社会福祉協議会に登録をし、地域のニーズに応えつつ、神の愛を実際に示すことをもって福音を提示していくことに励んでいる。
地図と写真
MAP & PHOTOS




