福岡キリスト教会
教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 福岡県福岡市東区水谷1-14-3 |
| 伝道開始 | 1957年1月 |
| 献堂履歴 | 1973年11月 |
| 歴代担任教師 | 丹澤 陞 (1957年3月~1957年5月) 三ツ木 茂(1957年5月~1957年10月) 村上 弘之(1959年3月~1960年3月) 力丸 徳子(1960年3月~1963年3月) 田辺 章子 (1963年9月~1964年5月) 吉山 益子[旧姓:佐野] (1965年3月~2017年9月) 吉山 幸伸 (1965年4月~2017年9月) グレンダ・カマチョ (2017年10月~ ) 松尾 敬文 (2019年4月~ ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
(1)宣教開始
1957年(昭和32年)ノーマ・サイズ宣教師が福岡市東区香椎浜男の借家において伝道を開始された。その後、数人の伝道師の交代があったが、1965年4月に吉山幸伸師・益子師が赴任され、2017年9月までの52年間、伝道牧会の働きに尽くされた。教会の庭には、ブドウや柿、イチジクなど多くの果樹が植えられ、それらを題材として説教が語られることもあった。また近隣のAG教団に所属する教会と積極的に交流を深めた。
吉山幸伸師は2013年8月に病気治療のため、その働きをダニエル松永協力宣教師に委ねられた。ダニエル師は親子を対象とした「英語で遊ぼう」と言う集会や、ユース(大学生・社会人)伝道に取り組まれ、また吉山益子師と共に、地域伝道の一環として公民館活動に積極的に参加された。2017年2月にダニエル師が米国へ帰国されたため、その後任として、2017年10月よりグレンダ・カマチョ師・松尾敬文師が赴任、松尾師は当時中央聖書神学校の通信科で学んでいたが、2019年に神学校を卒業、2023年3月に正式に牧師に就任し、現在に至っている。
2022年12月に南米コロンビアからヘルソン宣教師と、ご家族(妻・娘)を教会にお迎えした。ヘルソン師は日本語を学ぶ傍ら、礼拝の奏楽や教区キャンプなどに参加、ビデオ撮影や編集などの奉仕をしておられる。これらを通して教会では宣教師プロジェクトの一環として、南米のスペイン語系の国から宣教師希望者を受け入れ、日本語教育や宣教師訓練を行うことにしている。また大宣教命令の「弟子育成」の働きとして役員研修を継続して行い、「説教塾」を開くなど信徒教育に力を入れている。2023年7月にはAG賜物バンクにシンガーソングライターとして登録されたakira(吉田陽楽兄)の証しが機関誌に掲載され、賛美を通して幅広く福音を伝える働きに期待している。
なおグレンダ・カマチョ、松尾師は宣教報告のため2023年6月から半年間ボリビアへ帰国された。(松尾師は3か月間)
(2)土地購入
1963年にノーマ・サイズ宣教師が、現在地155坪(東区水谷)を購入して牧師館を建設し、教会名を「香椎」から「福岡」に変更した。
(3)会堂建築
1973年に会堂建築に着工したが、当時はオイルショックの影響のため資材不足がひどく、工事は困難を極めた。
(4)福岡キリスト教会からの献身者
・鈴木 真 師
西南大学神学部卒業の後、東久留米市で牧会伝道に従事され、その後は兵庫県高砂市において働きをされた。(日本基督教団所属)
・森田 繁雄 師
1985年オレブロミッション神学校入学、卒業後は滋賀県甲賀町で伝道牧会をしておられる。(単立教会)
地図と写真
MAP & PHOTOS




