B-10 福島中央キリスト教会

福島中央キリスト教会

教会の教師

CHURCH STAFF

牧 師  非公開
非公開

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地福島市陣場町62番地 (1956年4月〜1958年3月)
福島市渡利字舟場57番地 (1958年3月〜1972年4月)
福島市渡利字西ノ内25番地26
伝道開始1956年4月
献堂履歴1958年3月21日
1972年4月5日
歴代担任教師渡部 幸雄 (1956年4月~2009年3月)
渡部 素子 (1956年4月~2009年3月)
伊東 衛 (2005年3月~ )
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

 1956年4月、神学校を卒業した渡部幸雄師が一人の求道者もいない福島市に着任した。1958年、カナダ・アッセンブリーの援助により阿武隈川沿いに小さな会堂を建築した。この時期に、次々に救われる人たち、聖霊に満たされる人たち、献身者が起こされていった。それは聖霊の御業であった。 

 1964年、教会は教団からの援助を自ら断ち切り自給に踏み切った。同年、こばと幼児園(教会学校幼児館)を設立後、園の保護者と園児が救われて教会に加えられ、教会が建て上げられていった。1972年4月、現在の場所に移転し、会堂を建築した。この時に、教会名を福島教会から福島中央キリスト教会に変更した。 

 教会が特に力をいれた集会を紹介する。ゴスペルフォークの集いでは、青年たちがバンド演奏をし、渡部臨師が伝道メッセージをした。区域における家庭集会では、信徒リーダーが集会を導き、新来会者が導かれた。教会には様々な部(伝道部、体育部)があり、信徒はいずれかの部に所属し、活発に活動をしていた。CAは学生と勤労青年に分かれており、聖書研究会を行っていた。主日礼拝後に公園伝道も行っていた。毎月洗礼者が起こされる年もあった。 

 幸雄師は特に訪問伝道に力を注ぎ、一人の魂を愛し続けてきた。また師は超教派の働きにも力を入れ、市内の他教団の牧師たちとの交わりを大切にした。師の導きにより、他教団の牧師たちが聖霊バプテスマの恵みに預かった。2009年、渡部幸雄師と渡部素子師が引退教職となる。2018年12月31日に幸雄師が召天。 

 2005年3月、伊東衛師が赴任。伊東師はクリスチャン2世及び3世の育成に力を注いだ。また伊東美穂師がこばと幼児園の主任保育士となる。信仰継承と卒園児の救いのために、教会ではオリジナルキャンプを毎年行ってきた。2017年~2020年、ビルドアッププロジェクトを教会に導入し、コーディネーターの仁井田義政師からアドバイスを受けて、50名礼拝を目標に、様々なプログラムを行っていった。2011年3月11日の大震災、2021年と2022年にも2011年3月11日と同じ規模の地震を経験し、それらを乗り越えてきた。2015年、放射能問題と少子化の問題の影響を受けて、長年継続してきたこばと園を休園にした。 

 2021年のコロナ禍の中で、教会に聖霊の驚くべき御業が表わされ、人間的なビジョンや他の教会の真似ではなく、神の御言葉のみに従う導きが与えられた。同時に教会に罪の悔い改めがなされていった。また神より、日本を変える教会としての使命を受けた。次々に神からなすべき導きが与えられ、教会はその導きに従っている。神は私たちの教会の祈りを用いて下さり、既に日本を変えて下さった。またこれからも変え続けて下さる。万軍の主が私たちの先を行かれ、私たちはただ従っていくのみである。

地図と写真

MAP & PHOTOS