J-01 下関シオン教会

下関シオン教会

教会の教師

CHURCH STAFF

牧 師  中村 陽子
中村 陽子

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地山口県下関市椋野町3丁目20-7
伝道開始1961年
献堂履歴1978年10月
1998年11月
歴代担任教師力丸 嗣夫 (1970年~1975年3月/2010年4月~2016年3月)
力丸 勝子 (1970年~1975年3月)
近藤 当三 (1975年4月~1979年3月)
近藤 万世 (1976年4月~1979年3月)
力丸 博 (1979年4月~1980年3月)
力丸 千歳 (1979年4月~1979年9月)
田中 孝 (1980年4月~1982年3月)
田中 初枝 (1980年5月~1982年3月)
玉川 有美子[旧姓:常盤] (1982年4月~1993年3月)
玉川 吉昭 (1984年4月~1993年3月)
中川 慎一郎 (1993年4月~2010年3月)
中川 直子[旧姓:井上] (1998年4月~2010年3月)
中村 陽子 (2016年4月~ )
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

 下関の開拓は、1961年に始まった。北九州シオン教会信徒家族の転居に伴い、椋野で家庭集会が開かれ、1968年に北九州よりもう一家族が合流。「下関の地に教会を。」との思いを胸に、山手町に家を借り集会が継続される。伝道により多くの人が導かれ、70年に神田町へと場所を移す。以前より、北九州市門司から通い伝道活動していた力丸嗣夫師一家が移り住み「下関シオン教会」として伝道を開始。借家の契約が終了した際は、信徒宅の広間で礼拝を捧げる時期もあった。1972年に東向山町の借家へ場所を定める。

 1975年に教団へ加入し、北九州シオン教会の株分け伝道所から、教団所属の教会となる。同年、教団より近藤当三師が派遣され着任。1976年には武久町へ移転。近藤師は福島万世師と結婚。教会はこれまで幾度となく転居をしたが、1977年に大学町に借地を得、1978年に新会堂が完成。1979年、近藤師の転任後、力丸博師・千歳師が着任。1980年からは田中孝師が牧会を引き継ぐ。同年、田中師は木村初枝師と結婚。1982年、田中師一家が徳島神召キリスト教会へ転任。後任に常盤有美子師が着任し、1984年、玉川吉昭師と結婚。1993年、玉川師一家の堺キリスト教会へ転任に伴い中川慎一郎師が着任。

 中川師は1998年に井上直子師と結婚。同年、大学町の借地契約満了に伴い、新しい場所が必要となる。そこで、現在の地である椋野町に60坪の土地を購入し、新会堂を献堂した。献堂当時は開発途中の町であったが、開発が進み多くの人が暮らす地となった。新会堂では、ゲストを招いた音楽のコンサートなどが持たれ、多くの人々が集った。2010年、中川師一家は沖縄中央アッセンブリー教会へ転任。後任は力丸嗣夫師(北九州シオン教会)が兼任の牧師となる。

 兼牧となってからは、力丸嗣夫師の尽力により、教派を越えて周辺地域の先生方また宣教師の協力を得て礼拝を捧げた。特に地元ミッションスクールの先生方が礼拝奉仕を担当してくださり、そのつながりで生徒たちも礼拝に参加するようになる。

 信徒の中から納骨堂を望む声が上がり、取得に乗り出す。綾羅木郷大地に場所を購入し、2016年6月に納骨堂が完成。6年間に渡る兼牧の後、2016年に中村陽子師が派遣された。

 現在、礼拝参加者は20名前後。こどもから年配の方まで共に礼拝を捧げている。高齢や病のため、また遠方に住み自宅で礼拝を守る信徒もいるが、オンラインでの礼拝配信を利用して毎週み言葉の恵みにあずかっている。

地図と写真

MAP & PHOTOS