A-11 帯広キリスト伝道所

帯広キリスト伝道所

教会の教師

CHURCH STAFF

牧 師  吉田 敦
   吉田 和子
吉田 敦
吉田 和子

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地北海道帯広市白樺16条4-1-14(1991年4月~1996年9月)
北海道帯広市大空町7-5-13(1996年10月~2015年11月)
北海道帯広市大空町4-6-6(2015年12月~ )
伝道開始1990年 4⽉
献堂履歴
歴代担任教師吉田 敦(1991年~ )
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

開拓期
 1990年、教団、教区主導型(1999プロジェクト)として、道東の釧路と札幌を結ぶ中間都市である帯広に、教区の教職、信徒を中心に開拓が初められた。開拓当初は、市内の白樺16条に伝道所を構え、翌1991年、中央聖書神学校を卒業したばかりの吉田敦師が就任した。

大空町へ
 1995年7月、白樺16条から、市内大空7丁目に伝道所を移転。近くに、国立帯広畜産大学とJICA(国際協力機構)の施設があり、修士課程、博士課程を学ぶ、アフリカ、アジアの留学生とその家族が礼拝に出席するようになりインターナショナルな礼拝が献げられる様になる。

地域に根ざし
 韓国CCCチームの短期宣教によってトラクト配布、異文化交流を通して地域、小中学校で交流を深め、PTAにも積極的に関わり、学校主催の講演会ではクリスチャンの教育カウンセラーを、音楽祭にはクリスチャンゴスペルシンガーをお呼びして子ども達と親に福音の種蒔きの時となっている。更に教会の留学生たちが、学校、YMCAのクラスで授業に参加して子供たちと国際交流の時間を持つたり、英語の授業では特別講師として活きた英語を教え、その中から求道する子どもや親が導かれている。食品衛生管理者の資格を持ち、献身前デザイナーだった吉田師が、子ども料理教室や絵画教室を開いており、絵画コンクールでは、子どもが入賞している。
 超教派の働きとして、市内の福音派の教会と協力して、毎年6月にTVライフ・ラインの番組の視聴率者の集いを、番組でメッセージをされている牧師を迎えて行われ、北海道における福音放送を支えている。
 CMM(クリスチャンモデラーズミッション)を立ち上げ、ヲタク文化の伝道と、模型好きなクリスチャンが年2回集まってオフ会も行っている

プラットホーム教会として
 2015年12月、それまで使用していた会堂が古く寒くなってきたのを機に、新たに同じ大空町4丁目に伝道所を移転した。
 伝道、信仰、バイブルスタディ、英会話だけでなく、畜産大学の教授会よりお願いされる形で、留学生たちの生活面のサポートも行い、国際色豊かな、プラットホーム教会となっている。

コロナ過後の今
 2020年にコロナ過になり、対面での礼拝が難しくなりました。
 リモート機材の献品により、リモート配信の礼拝が可能になりました。出席者のないさびしい礼拝でしたが返って、帯広教会で信仰生活をおくった留学生達が、母国のアフリカ、アジアからリモート礼拝に出席するようになり、現在リモートで祈祷会も行うようになりました。
 2024年7月には米国XAチームによる短期宣教が行われ、畜産大学のキャンパスで週一回、ペンテコステ信仰によるバイブルスタディが持たれるようになった。

地図と写真

MAP & PHOTOS