C-15 志村キリスト教会

志村キリスト教会

教会の教師

CHURCH STAFF

牧 師  横山 唯一
横山 唯一

教会の概要

CHURCH PROFILE

所在地東京都板橋区舟渡2-7-10
伝道開始1948年11月
献堂履歴1954年6月13日
1961年6月 4日
1983年7月10日
歴代担任教師山脇 久治(1954年3月~1957年3月)
堀川 満也(1957年4月~1958年3月)
松崎 実也(1959年3月~1973年3月)
長屋 勇(1973年3月~2007年3月)
内田 信恵(2007年4月~2011年3月)
横山 唯一(2011年4月~ )
備考                                               

教会の沿革

CHURCH HISTORY

 1948年11月、東京都板橋区舟渡に在住していた神召キリスト教会員の姉妹数名が、志村地区において家庭礼拝を始めました。以後、不定期に集会を行い、マリヤ・ジュルゲンセン師が志村まで出向いて礼拝奉仕をされました。これが志村キリスト教会の伝道の始まりです。

 翌年1949年、弓山喜代馬師の指導のもと、神召教会の青年達および聖霊神学院(現・中央聖書神学校)の神学生が、志村で子ども伝道を始めました。この時代から今日に至るまで、志村教会はアッセンブリー諸教会の教職・信徒・神学生達の多くの祈りと伝道によって育まれてきました。志村教会の歴代牧師の多くも、神学生時代から志村教会の伝道に携わっていました。教団の多くの教職の先生方から神学生時代の志村教会の懐かしい思い出を伺うことができるのは感謝に堪えません。

 志村の町は中山道の街道筋にあり、東京の北の玄関口、また荒川南岸に位置する化学工場地帯です。志村教会の最初の教会員の多くは工場関係者でした。天幕伝道も度々行われて、たちまち多くの魂が救われました。そして、救われた兄弟姉妹達は、志村に教会堂が与えられることを願いました。彼らは教会にふさわしい物件を探し求めて、志村を中心に、北へ、東へと、隣町まで歩いて行きました(今日、祈りつつ巡り歩いた地域から、多くの教会員が礼拝に集っています)。その結果、舟渡町内の元医院を購入することができ、1954年6月、弓山師司式のもと盛大な献堂式を行いました。志村教会は毎年、この献堂式を記念して献堂記念礼拝を行っています。

 志村教会は地域に根差した教会であり、絶えることのない祈りと伝道の賜物である教会です。以前には老人ホーム伝道や群馬県の高崎への伝道を行っていました(再開されることを祈っています)。また教団内外に多くの献身者が遣わされて行きました(中央聖書神学校卒業者:上原時江師、渡辺正晴師、清水裕子師、長谷川隆一師、平山敏文師、中山規夫師)。新しい時代に新しい神の御業を期待して今日も歩んでいます。

地図と写真

MAP & PHOTOS