千葉福音キリスト教会
通称:クロスロードチャペル
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 柏崎 久雄 |
| 柏崎 良子 |



教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 千葉市稲毛区小仲台8-5-1 |
| 伝道開始 | 1984年7月24日 |
| 献堂履歴 | 2003年9月15日 |
| 歴代担任教師 | 柏崎 久雄 (1984年7月〜 ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
中央聖書神学校を1983年に卒業した柏崎久雄は、信者も知り合いもいない千葉市の稲毛駅周辺で金沢キリスト教会の伝道所として開拓伝道を始めました。経済は、妻の柏崎良子が横浜市大から千葉大の医局に移り、研修医として働きながら支えました。当初は5坪の店舗を会堂として用い、6畳の台所を講壇にし、奥の6畳に親子4人で住みました。金沢教会時に伝道した兄の柏崎昭二も移ってきてカレー屋を始めて教会活動や日曜学校などに協力しました。2年間で精神病者など12名が洗礼を受けたので、手狭な会堂からの移転を祈り、10日間の断食をしながら交渉して駅前のショッピングビルの裏側に1984年に30坪の会堂を借りました。そして、1984年7月24日に教団直属の伝道所として認証されました。
教会を支えるために片道50㎞も運転して関連病院で働いていた良子医師も過労で事故を起こしそうになったので、自己資金30万円で1987年4月にマリヤ・クリニックを開業しました。その5月4日に柏崎久雄が正教師ととなり、5月25日に教会として認証されました。
教勢拡大により1992年に同じビルの表側50坪の部屋に移り、9月6日に弓山喜代馬師に献堂式を司式していただきました。その後、教会員の転出や問題が続き、柏崎久雄は過労により痛風・不整脈などに陥りましたが、主に委ねていないことを悔い改め、全き癒しを体験しました。自らの死を覚悟したので、1995年12月にラザロ霊園に教会墓地を取得しました。
2002年12月19日、卒業後20年経っても自らの会堂を持てないことを牧師自身の罪深さと悔い改めて祈った後、4階建てのラーメン屋の競売物件が示されました。所有者に問題があったために2回も競売が流れて安くなった3回目に入札したのは私たちだけでした。脅されながらも建物の周りを毎朝回って祈り、7か月目に元の持ち主が退去しました。2003年9月15日に菊山和夫理事長による献堂式が行われました。
その後も続けた散歩の祈りで駅前の4階建て108坪のビルを見つけ、やはり競売流れで2008年にクリニックと㈱ヨーゼフが購入しました。㈱ヨーゼフはクリニックの治療に必要な医療用サプリメントの販売の為に設立した会社です。教会は高齢者が多くなってきたので、エレベーター設置と会堂拡大の工事を2010年に行いました。
教会は、信徒教育に力を注ぎ、間違いなく天国に迎え入れられる信徒の成熟を目指して、牧師夫婦と10名の執事・執事補により活発に運営されています。礼拝は、教会堂の他にユーチューブ中継もあり、高齢者・病者・仕事などのため会堂で参加できない方も加わることができます。祈祷会は、ラインで開いており多くの方が自宅で参加しております。ホームページ(https://crossroadchapel.jp/)では、教会の各種活動の案内と共に、その日の礼拝メッセージの翻訳も読むことができます。教会活動としては、讃美礼拝、スマホ講座、健康講座、教育セミナー、なども行われ、クリスマス・復活祭・母の日・父の日・敬老の日・その他の多くの食事会で交流を楽しんでおります。
JR稲毛駅から歩いて15分の小仲台坂通りが東関東自動車道の下の交差点に立地し、駐車場は10台分あります。ご連絡はメール info@crossroadchapel.jp でお願いします。
地図と写真
MAP & PHOTOS


