千歳キリスト伝道所
通称:千歳クリスチャンセンター
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 細川 るり |
| 細川 雅人 |



教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 北海道千歳市梅ヶ丘1-11-6 |
| 伝道開始 | 1988年4⽉ |
| 献堂履歴 | 1994年4月3日 |
| 歴代担任教師 | ロバート・ハイムス宣教師 (1988年4月~1994年4月) ジャネット・ハイムス宣教師 (1988年4月~1994年4月) シェリー・カール宣教師 (1988年9月~1989年7月) 瀬古 慎二 (1994年4月~1999年3月) 沼田 千晴 (1999年3月~2000年3月) 細川 るり[旧姓:山本] (2000年4月~ ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
1988年4月、ロバート・ハイムス宣教師、ジャネット・ハイムス宣教師により伝道が開始される。当時は、まだ現在の場所ではなく、現在地より100mほど離れた所で始められた。その後、1988年9月より1989年7月までの間、両宣教師はアメリカに宣教報告のため一時帰国し、代わってシェリー・カール宣教師により伝道が継続された。その間の1989年1月より、カール師の住居でもあった現在地で本格的な教会の活動が行われるようになる。同年7月、ハイムス師がアメリカより戻り、更に伝道が続けられていった。
その後、ハイムス両師は日本での働きを終えアメリカに帰国することとなり、帰国に先立つ1993年11月頃より、現在の土地と建物購入の話が進められていく。1994年1月に建物を購入し、続いて3月には土地を購入する。中央聖書学校を卒業した瀬古慎二師が3月末に赴任し、4月3日には献堂式と牧師就任式を同時に行うことができた。
瀬古師は1997年3月、故綾博子師(当時、綾博子姉)と結婚し、以後は夫妻で伝道牧会の働きが進められていった。1999年3月、瀬古師夫妻はフィリピンのAPTS(アジア太平洋新学院)に留学するため離任し、沼田千晴師が中央聖書学校卒業と同時に着任した。
2000年3月、沼田師の転任に伴い、細川るり師(当時、山本)が着任した。当時は大半の信徒が離れた後という状況だったため、再開拓の働きに着手する。2005年11月、結婚により夫が牧会協力者となり、現在に至っている。
宣教師による開拓時代には、日本人だけでなくフィリピン人の姉妹達が導かれ、国際色豊かな教会として成長していった。フィリピン人の姉妹達の夫君(日本人)はなかなか信仰には至らなかったものの、教会の諸活動には協力的であった。またそれぞれに子供たちを連れて礼拝に参加したので、日本人牧師に引き継がれて後も、大人と子供が共に集う明るく賑やかな礼拝がささげられていた。
再開拓が始められた当初は、特伝やイベント等を数多く開催したが、やがて教会の所在が周知されて後は、英会話クラスやピアノ教室、讃美歌の会など、地域に根差した活動がなされた。地域の諸団体との関係も築かれ、開拓開始20周年に当たる2008年9月には、近隣の中学校合唱部や市内のゴスペルグループ、市民合唱団などに協力を仰ぎ、20周年を記念する催しを行った。
コロナ禍によりそれらの活動は休止したが、現在は「讃美歌を歌う会」や動画の配信によって、地域の人々にキリスト教に触れる機会を提供している。またコロナ禍にあった2021年冬よりオイコス計画に参加し、伝道文書の配布によって地域への福音宣教を継続している。
再開拓の働きの中で新たに救われた者や他教会からの転会者があり、現在は地域に向けての伝道活動とともに、御言葉の学びに基礎を置く地道な教会形成が進められている。
地図と写真
MAP & PHOTOS


