札幌東キリスト教会
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 倉田 典子 |


教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 札幌市東区北45条東9丁目1-5 |
| 伝道開始 | 1986年4月6日 |
| 献堂履歴 | 1993年6月27日 |
| 歴代担任教師 | 渡邉 房子 (1986年4月~2014年3月) 倉田 典子 (2014年4月~ )” |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
1986年、かねてからの渡邊房子師の希望であった、札幌における開拓伝道が、教団の「アッセンブリー1999」の開始と同時に、教団、教区、宣教師協力のもと、更に、札幌神召キリスト教会員で、東区在住の信徒5名の株分けを受け、借家にて開始された。
1993年、土地・建物を購入し、内装改修後、1993年6月27日、献堂式を行った。
渡邊房子師が、地域に密着した伝道牧会をし、経済的にも自立した教会となった。
早天祈祷会、聖書研究祈禱会、婦人の集まり、等の集会も持たれた。
また、野外礼拝も行い、信徒の家族を招き、み言葉を語る機会も持った。
充実した伝道所としての役割を担いながら、渡邊師は病のため20014年3月を以て引退した。
そのあとを引き継いだのは、その年中央聖書神学校を卒業した、倉田典子師である。
2014年4月から伝道者として働きを始める。
渡辺房子師の足跡を追いながら、また新しい礼拝の在り方を模索していった。
信徒の高齢化も進む中、若い世代が教会に集まるようになっていった。
賛美も聖歌中心からワーシップソングを取り入れ、2年ほどは若い世代のための「早天礼拝」も行い、そこではワーシップのみの賛美と若者向けのショートメッセージを語るようにした。
2016年頃から、近隣の小学生が遊びに来るようになる。半年ほどではあったが、小学生の礼拝を持ったこともある。
しかし、あえて教会学校を行うことはしていない。
教会学校をしていないにもかかわらず、小学生の数は増えていった。その小学生が教会に期続け、中学2年のなった現在も毎日のように教会にやって来る。その数は20名に近い。
あえてみ言葉も語らないので、「居場所」になっている状態だが、最近になって「イエス・キリスト」「神」に興味を抱き始めている。
父親や母親がいないであるとか、学校に行けない子どもたちが多く、多くの悩みを持っているところに、主イエスは語りかけておられるのだと感じる。
2020年「札幌東キリスト伝道所」から「札幌東キリスト教会」となった。長くこの教会に属し、教会を支えてくださっている信徒の一人は、このことをとても喜んでいる。
札幌東キリスト教会が、これからも地域に密着し、特に子どもたちの伝道に特化した教会となっていくことを期待している。
信徒も子どもたちの伝道に積極的になり、献金で支えてくださり、教区の行事に子どもたちを連れていくときの足にもなってくれている。
コロナを経て、礼拝をネットで行うようになった。良いところは高齢化した信徒が家で礼拝できることや、遠方に引っ越した信徒も礼拝することが出来ている。
逆に、ネット礼拝のみになってしまった信徒もおり、良い面と悪い面があるといえる。
しかし、なんとかコロナを乗り切り、今、熱い礼拝を捧げていける教会であることを感謝したい。
地図と写真
MAP & PHOTOS

