加古川福音キリスト教会
教会の教師
CHURCH STAFF
| 牧 師 | 楠橋 喜代子 |


教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 兵庫県加古川市平岡町新在家1745-244(1977年6月~2000年6月) 兵庫県加古川市平岡町新在家2537-4 |
| 伝道開始 | 1973年5月 |
| 献堂履歴 | 1977年 6月 2000年 6月 |
| 歴代担任教師 | 楠橋 清隆(1981年4月~2016年3月) 楠橋 喜代子(1982年4月~ ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
当教会は、明石基督教会による近隣地域への伝道ビジョンのもとで生まれた教会である。最初、明石教会の一家族の加古川転居により、その家庭が開放され、家庭集会と教会学校が持たれた。1977年6月、東加古川に民家を購入し熱心な伝道が継続され、家庭集会や路傍伝道を通して救われる人々が起こされてきた。また、教会学校の働きが活発で、狭い集会所にたくさんの子供達が集い、当初より山脇久治師・玲子師が心血を注いでご奉仕くださり、明石教会の伝道師であった福森光敏師に一年間ご奉仕頂いた。
当時、日曜日には、加古川の群れも明石教会に集っていたが、地域に根ざした教会として立つために、1981年3月明石教会の株分け教会となり、教団直属の伝道所として独立するに至った。4月には楠橋清隆師が神学校卒業と同時に着任し、翌年には会堂増築と喜代子師との結婚によって、新たな伝道牧会がスタートした。自立教会として発足したものの、役員はじめ信徒の転居により一時期苦しい時を迎えるが、2年あまりにわたる明石教会をはじめとする関西教区の熱い祈りと応援により、自立教会として再び立つことができた。
人間の誕生から死に至る一生涯に、教会がいつも関われるようにと願い会堂建設と墓地建設が教会の働きにとって不可欠なものと考え、共にビジョンを共有していた。ちょうどその頃、それまで慣れ親しんできた民家の教会も、築後30年を迎え建物の老朽化と宣教の拡大のために、新会堂建設を急務として教会員が一つ心となって熱心に祈り、一生懸命に献げながら、会堂建築委員会を立ち上げて積極的に取り組んだ。
その後、会堂建設に先立って1996年に墓地を取得し納骨堂を建設、1999年8月に現在地の土地を取得、2000年6月に新会堂の建設を果たして、献堂式を挙行できたことは全能の神に心から感謝し、この上ない大きな喜びであった。
聖霊の力を受けて神の大いなる御業を期待し、この地の魂と信徒の家族の救いのために心を尽くして福音宣教に励み、教会形成に力を注いできた。
2016年3月苦楽を共に歩んできた、清隆牧師が突然召天され喜代子師にバトンが引き継がれた。憐れみ深い神は兄姉方を奮起させて下さり、悼みの中も心を合わせて祈り、宣教がさらに進展した。
今後の課題は、次世代を担い教会の中心となる器を育成することである。クリスチャンホームの子弟たちの信仰の継承と近隣の高校生の救いのために祈り励んでいる。
地図と写真
MAP & PHOTOS


