川尻キリスト教会
教会の概要
CHURCH PROFILE
| 所在地 | 熊本県熊本市南区八幡9-2-53 |
| 伝道開始 | 1971年4月 |
| 献堂履歴 | 1972年4月 |
| 歴代担任教師 | 高口 喜美男 (1971年4⽉〜2025年3月) 高口 民子 (1971年4⽉〜2016年12⽉) 上田 努 (2025年4月~ ) 上田 恵美子 (2025年4月~ ) |
| 備考 |
教会の沿革
CHURCH HISTORY
天草を中心に伝道していたアーサー・グレエル宣教師の、熊本市南部郊外、川尻地区に伝道したいとの願いが、1971年春、教団が高口喜美男師を同地開拓伝道に派遣するに及んで実現した。借家での集会を続けつつ準備を重ね、同年夏に3週間にわたって行われた特別伝道会を機に本格的伝道が開始。その後もひんぱんに特別伝道会を繰り返し、また周辺地域へのトラクト戸別配布も続けられた。翌年4月には海外の主にある兄姉たちの援助により献堂式。3年間で自立を達成し、伝道所から教会となった。また、仏教的習俗が根深い地域性、また、公共交通がほとんど期待できないことから、教会形成と並行して教会墓地納骨堂、駐車場の必要を覚えて祈りと献金を続けた。それぞれ10年に及ぶ、大変な労苦の道のりであったが、まさに、神の奇跡としか言いようのないかたちで立派な納骨堂と駐車場が与えられた。しかも、その過程で、当初計画していなかった牧師館も与えられ、そのために従来の会堂階下の牧師館部分に洗礼槽も完成した。これら一つ一つに信徒一人びとりの切なる祈りと心からの献げもの、誠実な奉仕があった。
今日まで「みことばに立つ教会」をめざして歩んできたが、53年の歴史をかえりみて感謝する一方、民子師をはじめ、多くの兄姉を御国に送った。教会も少しずつ高齢化し、若い魂が十分に補充されていないきらいがある。青・壮・老がそろい、霊に燃え、賛美に満ちる教会をめざしていきたい。
地図と写真
MAP & PHOTOS




